百田尚樹、有本香などの安倍晋三信奉者にとって、一番欠けていたことは「情報公開に消極的」だったこと!

百田尚樹、有本香などの作家、有識者と呼ばれる人たちは、本当に日本の将来を心配して、ネットを利用して情報発信をしている。

特に彼らは新台湾、反中国の考え方で、日本が自主的に防衛できるように防衛強化をするべきだという考え方だ。

筆者は、それも一つの考え方で反対はしないが、気になるのは、防衛省の制服組が求めている防衛装備の充実と、元安倍首相官邸が主張していた防衛装備の充実が異なっていたことだ。

彼らが本当に日本の情来を心配していることは認めるが、一部、安倍元首相の人たらし的な魅力に惹かれいていたことも感じる。なぜなら、全体的に安倍氏の政策を支持することで、個々の政策を是々非々で判断するのではなく、大筋で政策全てを許してしまっていたことだ。

筆者が思う安倍氏最大の問題は、本来は国民に公開すべき情報を公開せず、野党から追及されると情報は破棄したとか、黒塗りで提出するとか、非情に情報公開に消極的だったことだ。

現在の、西欧の先進国では、情報公開の上に民主主義が成り立っている。そうではなければ、公平な議論ができないからだ。

もしも、日本の政府が情報公開に消極的な姿勢を続けるとなれば、民主主義を標榜せずに、社会国家主義を標榜すればよいのではないか。

可能な限りの除法公開があってこそ、不正が抑止されるし、政策議論が活発になる。

どうも、リーダーシップの好きな安倍信奉者に欠けている視点は「情報公開」で、これは、自民党議員や一部野党の議員にも言えることだ。

レイニーS

Last Updated on 2023年1月7日 by Editor

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