【ビジネス現場】絶対に?パワハラ体質が治らない人のタイプ

昭和時代に育った人の一部が、引きずっているのが、パワハラ気質だ。

人を育てるには、厳しくしかることが必要だと考えているらしいが、多くの人が、自らの感情のはけ口にしていることに気が付いていない。だからパワハラを行う人の多くが、自分がパワハラをしていることに気が付いていないのだ。

さらにこのような昭和パワハラ気質の上司に育てられた部下の一部もブラック企業などではパワハラの素質を十分に発揮する。
部下に対して接するときは、高圧的な態度で、感情的に怒鳴ることが指導と勘違いしている。

もう、こうなるとお手上げかというと、こういうタイプには、社内のパワハラ問題を扱う組織で取り上げて、一定の処分又は指導を行えば、多くの人が時代錯誤に気が付き、自分の指導が間違っているとは思わないまでも、パワハラは、一つ間違えば犯罪行為になることに気付かせることができる。

しかし、中にはどうしてもパワハラ気質が治らない人がいる。通常、今の時代にはパワハラ指導はつい維持無いとわかっているのだが、部下が自分の気に入らない行動をとると、ついつい脳内のパワハラスイッチがオンになり、感情が制御できなくなる。

こういうタイプは、理屈が問題ではなく、自分より目下の人間が自分の言うとおりに動かないことが、どうしても許せない。いったん感情のスウィッチが入ると、パワハラを理性で抑えることができない。

このようなタイプのパワハラは、よっぽど、自分が痛い目に合わない限り治らない。どうしても、心の底で自分が絶対に正しいと思っているし、自分の部下は、自分に口答えするものではないと思っている。だから逆に自分も自分の上司には従順なのだ。

こういうタイプは自分の上司には、へこへこするヒラメ族が多い。
それは内面では自分が一番賢いと思っているけれど、地位的に上の人には通じないことは、これまでの人生で体感しているから上司にはスイッチが入らず、部下だと自分のプライドが許さない気持ちが抑えきれずにまるで核分裂のように感情爆発の連鎖が生じるのだ。

私は、こういう上司を何人か見てきたが、このようなタイプには、女性のヒステリー型と男性の圧力型がある。

さて、あなたの職場にも、こういうタイプがいるだろうか?

そういう人たちは、えらくなる前に退治しておかないと、あとか自分たちが酷い目にあうことになるので要注意だ。

 

Last Updated on 2022年7月13日 by Editor

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