ジャパンディスプレイがシャープの液晶事業を買収か

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Appleへモバイルデバイス用液晶ディスプレイを納入しているジャパンディスプレイが、シャープの液晶事業の買収交渉に向けて準備を進めていることが、日本経済新聞社の報道で明らかになりました。

買収額は、500〜1,000億円規模で、「シャープの先端技術を担う亀山工場(三重県亀山市)の技術者や生産設備を中心に取得する方針。」だとのことです。大型パネルの工場は、鴻海(ホンハイ)精密工業が関心を示しており、ジャパンディスプレイは、スマートフォンなどのモバイルデバイス向けの工場を取得する方針のようです。

この買収には、産業革新機構が関わっていることから、シャープの先端技術をライバルの外国企業に取得されたくないという国家戦略的な意味合いもあるものと思われます。

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Last Updated on 2017年9月14日 by Editor

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