CNN Moneyが、11月25日(土)に報告されたIBMによるSmarter Commerce調査について報じています。
感謝祭(11月24日)とブラックフライデー(11月25日)におけるオンラインの(ネットによる)小売りは2010年に比較すると、前者の感謝祭が39.3%増、後者のブラックフライデーが24.3%増という二桁の伸びを示しています。
その中でモバイルデバイスによる購入の占める割合は、2010年に比較して3.2%から9.8%と大幅に伸びています。注目は、ブラックフライデーにおいて購入に利用されたモバイルデバイスの第1位がiPhone、2位がiPadとAppleのデバイスが1位・2位を占めています。
それぞれ全体の5.4%と4.8%を占め、合計するとオンラインショッピングの約1割が両機種からの購入となっています。ちなみにAndroidデバイスは3位で4.1%です。
また、iPadを使っているユーザーの訪問件数あたりの購入率は4.6%と他のデバイスの2.8%を大きく上回っています。
林檎:アメリカでは、なぜ巣ごもり購入が増加しているのでしょうか?
iPhoneやiPadなどのモバイルデバイスの普及と同時に、消費者の財布のひ紐が固くなっていることが影響しているのでは。iPhoneやiPadを使えば、ネット上の価格を比較してから購入できるので、小売店へ行くよりも安く購入できますからね。(^_-)
Last Updated on 2015年5月18日 by Editor
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