Apple、特許紛争中のQualcommの「Snapdragon」チップを特許侵害で提訴!

現在、Qualcommは、Appleが、キャリアインテグレーションに関する6つのQualcommの特許とiPhoneが通信中にバッテリ寿命を節約する技術について、Qualcommの特許を侵害しているとして、莫大な特許使用料を求めて提訴しています。

さらにAppleがこれを拒否すると、さらに米国内へのiPhoneの輸入停止を求めて、さらに逓送し、両者の関係は泥沼化しています。

Apple側は、Foxconnなどのキャリアも同時に訴えられているため、サプライヤーと協力してQualcommと徹底的に争う姿勢です。

しかし、今回、Appleは別の方法で反撃に出ました。それはQualcommのモバイル向けチップ(SoC)「Snapdragon 800と820」について、プロセッサの電力消費を抑えるためのスリープ・ウェイク機能などを含む少なくとも8つ特許を侵害しているとして提訴しました。

「Snapdragon 800と820」は、GoogleやSamsungを含む有名メーカーのAndroidスマートフォンに使用されているチップです。

Appleの提訴により、今後のQualcommの出方に注目が集まります。

(via MacRumors

https://ipadmod.net/2017/07/07/qualcomm%E3%80%81apple%E3%81%A8%E3%81%AE%E7%89%B9%E8%A8%B1%E7%B4%9B%E4%BA%89%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E3%80%81%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%B2%BF%E6%98%93%E5%A7%94%E5%93%A1/

Last Updated on 2017年11月30日 by Editor

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