韓国経済新聞(飜訳)の新しいレポートによると、Appleは来年発売のiPhone 9の開発を行っていますが、それに搭載するバッテリーについて、韓国のLG化学が独占供給する可能性があるとのことです。
Appleは、サプライヤーを決定する際にリスクを回避するために同一パーツに関して複数のサプライヤーから供給を受ける傾向があります。
しかし、LG化学はバッテリー製造関連施設に1,000億ウォン(約100億円)の投資を行っており、(iPhone用とは限らないが)バッテリーの量産を来年初めから行うとしています。
LGディスプレイ化学が開発しているiPhone 9向けのバッテリーはL字型と言われています。これによりバッテリーのサイズを大幅に増やさずにバッテリー容量を増やすことができます。L字型バッテリーは、iPhone 8での採用も噂されていました。
AppleのiPhone 9には、OLEDの5.28インチ、6.46インチサイズのディスプレイを搭載したモデルが含まれているとの噂があります。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年9月22日 by Editor
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