世界中で感染が報道されたランサムウェア「WannaCry」、感染するとPCをロックされ、解除にビットコインを請求されるという悪質なもので、北朝鮮のサイバー部隊の関与も疑われていました。
このランサムウェアについて、ロシアのセキュリティ企業Kaspersky Labのグローバルリサーチ担当ディレクター、コスティン・ライウ(Costin Raiu)氏が、5月19日にTwitterでWindowsのバージョン別感染率のグラフを公開しました。
#WannaCry infection distribution by the Windows version. Worst hit – Windows 7 x64. The Windows XP count is insignificant. pic.twitter.com/5GhORWPQij
— Costin Raiu (@craiu) 2017年5月19日
それによると98%が「Windows 7」で、残りはサーバー系のOSで「Windows XP」はほぞゼロでした。
「Windows XP」についてはサポートを終了しているにもかかわらず、Microsoftが急遽、マルウェアに対応するパッチを公開していまた。
(via ITmedia)
Last Updated on 2017年6月4日 by Editor
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