Appleは本日、開発者がXcodeアプリに組み込まれている継続的統合および配信サービスであるXcode Cloudのサブスクリプションを購入できることを発表しました。
Appleは、アプリの構築、自動テストの実行、テスターへのアプリの提供、およびユーザー フィードバックの管理を行うためのクラウドベースのツールを開発者に提供するために、Xcode Cloudを設計しました。
Xcode Cloudは、数か月にわたるベータ テストの後、6月からすべての開発者が利用できるようになりましたが、今までサブスクリプションを購入することはできませんでした。開発者が選択できる合計 4つの月間プランがあり、必要なコンピューティング時間の合計数によって異なります。
現時点では、1 か月あたり 25 コンピューティング時間は無料ですが、今後は 1 か月あたり 15ドルかかります。1 か月あたり100 コンピューター時間は 50ドル、1 か月あたり 250コンピューティング時間は100ドル、1か月あたり1000コンピューティング時間は 400 ドルです。
Appleによると、開発者は Xcode でワークフローを構成することから始めることができ、2023年末まで無料で 1か月あたり 25コンピューティング時間を受け取ることができます。前述のように、このプランの価格は導入期間が終了すると15 ドルになります。
コンピューティング時間は、アプリの構築やテストの実行など、クラウドでタスクを実行するために使用される時間です。計算時間の使用状況は、App Store ConnectとApple Developerアプリで追跡できます。追加情報については、AppleのXcode Cloud Webサイトを参照してください。
(via MacRumors)
Last Updated on 2022年8月31日 by Editor
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