米フィナンシャルタイムズによると、Appleが、SpotifyやHuluなどのアプリ内で提供されているメディアサービス(音楽・ビデオ・ニュースなど)に対して、月額料金の30%取り分としている料率の見直しを計画しているとのことです。(via MacRumors)
Appleは、これまでアプリ内での定期購読料金に対して、提供側が70%、Appleが30%という分配率を適用していきましたが、これには大きな批判がありました。
Appleは、Apple TVで提供しているHBOのサブスクリプションに対して、これまでの30%から15%へと取り分を下げており、柔軟な姿勢を取り始めています。
ただし、これはメディアサービスに関わるものだけで、アプリの購入に対する30%の取り分は変更しないとのことです。
Last Updated on 2017年5月31日 by Editor
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)