Adobeは、2012年中にリリース予定のAdobe Creative Suite 6(CS6)へのアップグレードは、1世代前のバージョン(CS5、CS5.5)に対してのみ提供するとアナウンスして、ユーザーから顰蹙(ひんしゅく)を買っていました。
要するにCS3、CS4を使用しているユーザーがCS6を利用しようと思えば、(アップグレード版がないため)正規の価格を支払わなければならなくなりました。Creative Suiteは非常に高価であるため、ユーザーにとって重い負担がのしかかることになり、ユーザー無視のAdobeの姿勢に対して批判が高まっていました。
しかし、この度ユーザーからの強い不満を受けて、Adobeは方針を変更(撤回)し、CS3、CS4ユーザーに対しても、アップグレード版を提供するする旨をブログで発表しました。
Last Updated on 2017年5月31日 by Editor
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>Creative Suiteは非常に高価であるため、ユーザーにとって思い負担がのしかかることになり、ユーザー無視のAdobeの姿勢に対して批判が高まっていました。
「思い」→「重い」です。