macOS High Sierraの「Safari」、新機能搭載でさらに高速化!

現在、macOSで動作するブラウザはSafariなのでしょうか? 実際はSafariなのかChromeなのかFireFoxなのかは、(バージョンアップ時が異なるので)テストする時期や条件で変わってくるので明確ではありません。ただ、どのブラウザも高速化するよう改良を続けています。

AppleもSafariの技術改良に力を入れています、WWDC 2017で発表されたmacOS Sierraに搭載されるSafariには、安全性や速度向上のため新技術が組み込まれています。

すでに開発者に公開されているHigh Sierra beta 1では、Safariに動画サイトを訪れても自動再生品機能がデフォルト設定になっています。うっとしい自動再生がデフォルトでオフなのは嬉しい限りです。

新技術としてユーザーが訪れたサイトをクッキーで結びつけてユーザーの好みを知るための「クロスサイトトラッキング」を防ぐために「Intelligent Tracking Prevention」という機能が組み込まれています。

Safari環境設定

Appleは、ローカライズされたデータやログインに便利なクッキーの機能に影響を与えずに、クッキータイプを識別し、それらを分割したり、疑わしい広告トラッカーのクロスサイトスクリプティングデータを消去するために、ローカライズされたマシンラーニングを使用します。

また、Safariの別の新機能としてユーザーはサイトごとにWebページ設定を指定することができます。たとえば、特定のWebページのズームレベルの設定や、通知とコンテンツブロッカーの有効・無効、サイトのカメラやマイクの設定やロケーションサービスの設定を保持し、次回訪問時にユーザーの利便性を高めます。

ほかにユーザーがウェブサイトを訪れるたびに自動的に広告やナビゲーションが取り除かれた読みやすいモードに入る新しいリーダーモードのオプションを追加ました。

(via MacRumors

Last Updated on 2017年6月13日 by Editor

Visited 8 times, 1 visit(s) today

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です