Apple、音声認識アシスタントの「Hey Siri」の改良に取り組んでいるが、そのメリットがあるのか疑問

Appleは、Amazonの音声認識アシスタントのAlexaが「Alexa」のみで起動し、MicrosoftのCortanaが「Cortana」のみで音声認識アシスタント機能が起動します。

Appleも同様に「Hey Siri」ではなく、「Siri」の1語のみで「Sri」を起動させたいと思っているようで、改良を加えています。

このメリットは、簡単に「Siri」を簡単に起動できるという点がありますが、それほど必要な機能とは思えません。

ユーザーにとっては「Siri」だけで起動することにより、負担が軽減するようですが、反面、必要のないときに勝手にに「Siri」が起動する可能性が増加します。

現在の「Hey Siri」においても、会話中にたまに勝手に音声認識をして、起動することがあり、煩わしい一面があります。

これが「Siri」の一語になるとさらに誤認識が増える可能性があります。

すでに筆者は、会話中に何度も「Siri」が勝手に起動し、会話中に出て来た名前のところへ勝手に電話をされたことがあります。(まあ、これはSiriの初期の話ですが)

現在でも、Apple Watchの「Siri」が結構な頻度で誤って起動します。

さて、Appleのこの改良は、ユーザーにとってメリットがるのでしょうか?
どちらかというと筆者は、「Siri」がもっと頭が良くなることに注力してもらいたいと思っています。

(参考: Macworld

Last Updated on 2022年11月8日 by Editor

Visited 10 times, 1 visit(s) today

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です