[スペースサイエンス]NASA、4つの新しい天体物理ミッションのコンセプトを発表


画像ソース:Hubble & NASA, A. Riess et al.(おとめ座の星座で地球から約 1 億 2000 万光年離れた渦巻銀河 Mrk (Markarian) 1337 )

NASAは、令和4年8月21日(日)、天体物理学のトピックを研究するための 4つの新しいミッションの提案を検討していると発表しました。各提案には9か月のコンセプト研究のために資金が提供されており、その後、2027年もしくは2028年に打ち上げられます。

4つのミッションのコンセプトには、銀河の進化について学ぶために紫外範囲の空を研究すること、超新星爆発などの短いイベントを研究するために高感度 X 線および紫外望遠鏡を使用すること、ほぼ全天でガンマ線のバーストを探すこと、および国際宇宙ステーションからのガンマ線バーストを研究しています。

NASAのハッブル宇宙望遠鏡からのこの画像は、おとめ座の星座で地球から約 1億2000 万光年離れた渦巻銀河 Mrk (Markarian) 1337 を特徴としています。

コンセプトは、NASA の中規模のエクスプローラー プログラムの一部であり、中規模のエクスプローラーセクションとミッションオブオポチュニティ・セクションに分かれています。

「NASA​​ の Explorers Programは、優れた科学への革新的なアプローチを支援する誇り高い伝統を持っており、これらの選択には同じ約束があります」と、ワシントンのNASA本部のNASA科学ミッション局の副管理者であるThomas Zurbuchen氏は声明で述べています。
「銀河の進化の研究から爆発的で高エネルギーの事象まで、これらの提案は、その範囲と創造性において、宇宙で未知のものを探求することが私たちを刺激しています。」

天体物理学は、惑星科学などのトピックほど一般の関心を常に集めているわけではありませんが、惑星や月などの小さな天体から銀河全体に至るまで、天体を理解し、それらがどのように相互作用するかを理解することは非常に重要です。Explorers Programは、地球物理学、太陽物理学、天体物理学などのトピックのプロジェクトに資金を提供します。

以前のエクスプローラープログラムのミッションには、有名な地球近傍彗星を最初に発見した NEOWISE赤外線宇宙望遠鏡、 X 線波長の宇宙の異常性を特定することでニュースになったNuSTAR X 線望遠鏡、トランシティング系外惑星調査衛星または5,000 以上の候補系外惑星を発見したTESSがあります 。このプログラムには、全天を調査して宇宙の起源を調査する予定の SPHERExミッションも含まれており、2025年に打ち上げられる予定です。

このプログラムの目的は、比較的低コストのミッションに資金を提供することです。そのため、最近選択されたミディアムエクスプローラープログラムの下でのミッションは、ロケットを含まずに合計3 億ドルの予算を持ち、ミッションオブオポチュニティ ミッションの予算は合計80 億ドルになります。

(via digitaltrends

Last Updated on 2022年8月22日 by M林檎

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