The Informationによると、Appleの5Gエンジニアリング幹部Rubén Caballero氏が、同社を退職したとのことです。
Caballeroが会社を辞めた理由は何もありませんが、Appleは一部のチップチームを再編しています。なお、 Appleのモデム開発は、シニアバイスプレジデントのJohny Srouji氏が指揮しています。
Intelの「XMM 8160」5Gモデムチップ開発の中心人物であるUmashankar Thyagarajan氏を2月に雇用していますから、組織の再編の可能性があります。
ちなみにApple製モデムの開発には、今後数年間かかるといわれています。Appleは、Qualcommと和解し、当面は、Qualcomm製の5Gチップを購入する予定です。
(via MacRumors)
Last Updated on 2019年4月30日 by Editor
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