DigiTimesのリサーチアナリストのLuke Lin氏によると、AppleはiPhone Xの後継機種の製造コストを現行モデルよりも大幅に低くすることができるとのことです。
Lin氏はアップルのアップストリームサプライチェーンの情報から、新しいデバイスのM製造部品のコストが現行のiPhone Xよりも10％以上安価になると述べています。
Appleは、iPhone Xの後継以外にLCDディスプレイを搭載した、より手頃な価格の新型6.1インチiPhoneの導入を計画していると伝えられています。
しかし、5.8インチデバイスの最近のエンジニアリングサンプルでは、6.1インチLCD iPhoneよりも低水準仕様または低容量のコンポーネントが示されており、LPDDRメモリは大きな違いの1つとなっているため、iPhone Xの後継モデルが、iPhone SEを除けば、ローエンドのモデルになる可能性があります。
ただし、このあたりのラインアップの設定は、今後、変更される可能性があり不透明です。
（via MacRumors）
Last Updated on 2018年3月21日 by Editor
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