Appleの新製品の分解などで有名なiFixitが、「Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)」(38mm)の分解レポートを公開しています。
Apple Watch Series 3は、全体的にApple Watch Series 2とほとんど同様のフォームファクタを持っています。
ハードウェアの変化としては、通気口の位置が変わっていることです。マイクロフォンの横に気圧センサーがあり、その横へ移動しています。
すでにApple Watch Series 2の時から,内部的にLTEの導入が意識されてデザインされていたようです、アンテナとディスプレイはあまり変わっていません。
Apple Watch Series 3(38mm)のバッテリーパックは1.07 Whr(279 mAh 3.82 V)で、Apple Watch Series 2の1.03 Whrバッテリーから約4%増加しただけです。
CPUチップはApple Watch Series 2の「S2」から「S3」へと変更されています。コア数は「S2」と同じデュアルコアです。
STマイクロエレクトロニクスから供給される組み込みSIMは、BroadcomのWi-Fiモジュールとその他のRFチップの横に配置されています。
iFixitはApple Watch Series 3の修理のしやすさについて、10ポイント中6点のスコアを与えました。ディスプレイの修理とバッテリの交換はどちらも可能です。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年9月26日 by Editor
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