Apple、キャンパス間の従業員移動に自動運転自動車の利用を計画か?

Appleの自動運転自動車の開発は、自社での車体を含めた自動車開発からシステム開発の方へ移行したと言われています。

Appleの最終的な計画は明らかになっていませんが、昨年、レベルを下げ、完全自律車の開発からから自律走行システムに焦点を移したように見えます。

Appleは、シリコンバレーにあるAppleの多数のオフィス間で従業員を輸送するために自律走行の技術を使用するかもしれません。Appleは、自動車メーカーからの商用車を購入し、自社開発の自律走行技術と組み合わせたシャトルを運航する計画があるとのことです。

The New York Timesが、Appleが自動車開発を縮小した理由を探るため、Appleの従業員から聞いた話によると、Appleが「Project Titan」という自動車技術のプロジェクトで最初に探検し始めたとき、Appleはオートメーションから自動車製造まであらゆる分野の専門知識を持つ何百人もの従業員を雇いました。最終的には1,000人規模になったと言われています。

このプロジェクトチームは、サイレント電動ドア、ステアリングホイールやガスペダル、拡張現実感ディスプレイ、球形ホイールなど、幅広い技術を研究しました。

しかし、この自動車プロジェクトは内部の不和、リーダーシップの欠如など問題に悩まされました。2016年初めに辞任したスティーブ・ザデスキー氏は「Project Titan」で半自律型の自動運転自動車を目指しましたが、幹部のジョナサン・アイブ氏は完全自律型を希望し、内部で方向性がまとまりませんでした。

そこでAppleの元幹部で人望のあるボブ・マンスフィールド氏が、2016年中頃に自動車プロジェクトを引き継ぎ、プロジェクトは車両開発からソフトウェア開発へと移行しました。

それを受けてAppleは、規制当局の許可を取り、2015年のレクサスRX450hを使用し、公道での自走運転自動車のテストを行っています。

ティム・クックCEOは、6月に自動運転技術の開発に力を注ぐとの発言をしており、Appleの開発は継続されます。
その最も理由は自動運転技術の研究開発は、AIの中核となる技術を多く含んでおり、Appleに非常に多くの恩恵をもたらすからです。

(via MacRumors