iPhone 8、「3D顔認識(Pearl ID)」は支払い機能にも利用、サードパーティへ機能公開
開発者のGuilherme Rambo氏が、3D顔認識を表すコードネーム「Pearl ID」の機能について、HomePodのファームウェア(iOS 11.0.2相当)を解析した結果をTwitterで述べています。
Rambo氏は、これについて支払い(Apple Pay)に利用できること、「numberOfAppsUsingPearl」というコードにより(Touch ID同様)サードパーティ製アプリに利用が公開されること、複数の顔を登録できることを明らかにしています。
また、リアカメラの性能については(現在の720pよりも向上し)1080pで240fpsのビデキャプチャ性能があると述べています。コードには、「FrontPearl」「”BackPearl」という記載があり両方のカメラが顔認識をサポートしていることがうかがえます。しかし、機能が同じとは限りません。
以下が、Guilherme Rambo氏が公開しているコードに関する画像です。
https://twitter.com/_inside/status/895393114491424769
https://twitter.com/_inside/status/895384590726176772
https://twitter.com/_inside/status/895384585890140160
https://twitter.com/_inside/status/895384572078194692
https://twitter.com/_inside/status/895383805304950784
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年11月3日 by Editor