Appleが、特定のブラウザやデバイスに限定されず、ウェブ上でバーチャルリアリティを実現するためW3C傘下の「WebVRコミュニティグループ」に参加したことが明らかになりました。
すでにFireFoxのMozilla、ChromeのGoogleが参加しているのでAppleが参加することによってSafariでWebVRがサポートされる可能性が出てきました。これが実現すればウェブコンテンツ制作者にとって、クロスプラットフォームでの開発が行えるので非常にありがたいことです。
現在、WebVRの取り組みに特に力を入れているのは、GoogleでCardboardとDaydreamヘッドセットをサポートし、VR関係の専用ウェブサイトも立ち上げています。
Appleは、秋にmacOS High Sierraをリリースしますが、AppleにとってこのmacOSのバージョンが、拡張現実と仮想現実をサポートする初めてのMac向けOSになります。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年7月6日 by Editor
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