The Wall Street Journalによると、任天堂の「Super Mario Run」をフルアクセス権をアプリ内課金で購入したのは全体の約3%だとのことです。貯砂会社のNewzooが推計したものです。
「Super Mario Run」は、これまで9,000万回ダウンロードされ、アプリ内課金の収入は、1件当たり10ドル（120円）円で総計3,000万ドル（36億円）の収入を生みだしているとされています。これは全体の約3%にあたる数値です。
任天堂は「Super Mario Run」のアプリ内課金を１回きりの支払いでフルアクセスできるというこれまでのフリーミアムモデルとは異なった形態を採用しています。これは、将来にわたってユーザーがお金を支払い続けてくれるアイテム購入方式とは異なり、初期の収入は多いですが、将来的な収入増が期待できないというデメリットがあります。
（via 9 to 5 Mac）
Last Updated on 2017年6月4日 by Editor
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