Apple、Wi-Fiアシストによるデータ通信量増加の懸念を受けて、サポートドキュメントを追加
Appleが、iOS 9で搭載されたWi-Fiアシスト(Wi-Fiの通信環境が悪い場合にセルラーデータ通信で接続を補完する機能)によるデータ通信量増加の懸念を受けて、Wi-Fiアシストのサポートドキュメントを追加しています。
・WiFiアシストは、ローミングを使用している場合、モバイルデータ通信に自動的に切り替わらない。
・Wi-Fiアシストは、フォアグラウンドでアプリが動作し、バックグラウンドでコンテンツをダウンロードしてい場合に作動する。
・Wi-Fiアシストは、大量のデータを使用するかもしれないオーディオ・動画ストリーミング、メールアプリなどの添付ファイルをダウンロードするサードパーティ製アプリではアクティブにならない。
Last Updated on 2015年10月16日 by Editor