台湾のDIGITIMESによると、サプライチェーンからの情報として、Appleは2012年の第1四半期の終わり頃に新iPadを発売する計画ですが、それに加えてAppleは第4四半期までに7.85インチディスプレイのiPadを出荷するようだと伝えています。
iPadの売れ行きは依然好調ですが、7インチディスプレイのAmazon Kindle Fireの成功や、ディスプレイが大型化するスマートフォンに対抗する必要から7.85インチディスプレイを搭載したiPadの生産を考える必要が出てきたとのことです。
7.85インチディスプレイは韓国のLGからの購入に加えて、Acer系のAU Optronicsから購入する見込みです。加えてサプライチェーンは7.85インチのiPadの生産開始は第2四半期の後半になるだろうとしています。
林檎:またまた7インチディスプレイを搭載したiPadの話が出てきました。7インチディスプレイはコンパクトで電子書籍閲覧には便利ですが、PC用サイトのWebブラウジングでは、Kindle Fireで不満が出ているように(ズーム・インしなければ)リンクをタップしにくいのが現実です。
要するにスマホならば、スマホ専用サイトで我慢できますが、タブレットならばPCサイトをそのまま見てネット・サーフィンしたいのが人情です。
しかし、7インチ程度の大きさであれば、PCサイトを快適にブラウジングするには中途半端です。
Kindle Fireは、超低価格、メインの機能はは読書で、そのほかの機能はプラスアルファですから納得できます。
7.85インチのiPadは何を売りにするのでしょうか?
Last Updated on 2011年12月16日 by Editor
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