2006年に木原官房副長官の妻(再婚)が、当時、安田種雄氏と結婚していた際、種雄氏は、同氏は不審な死を遂げた。(当時は自殺が濃厚とされていた)
それが2018年に警視庁が再捜査を行うことになり、その捜査に当たったのは、殺人専門の刑事佐藤誠氏だった。彼は、実名を出して記者会見を行い、この事件は自殺ではないと断定した。
しかし、捜査は、佳境を迎えた頃、再捜査が始まって半年が経った頃、急遽、上層部から捜査の中止が言い渡された。(木原氏の圧力?が疑われている)
これは前例のないことだった。捜査が始まると、たとえ、犯人が見つからなくとも、被害者に説明を行い、捜査が終結するが、それもなく、事件は放り出されたままだった。
7月に警察庁長官、警視庁の捜査一課長が、共に安田種雄氏の事件は、事件性がないと言い切ってしまった。
しかし、事件性がないということは、自殺ということだが、これまでの捜査によると自殺の証拠はないはずだ。
元東京地検特捜部副部長の若狭弁護士は、事件の内容を明らかにするためには、家族が被疑者不詳の殺人事件もしくは保護責任者遺棄致事件として、東京地検に刑事告訴するのが、よいのではないかと主張した。
たとえ、検察が不起訴事件としても、検察審査会が起訴相当とする可能性が高いとので、検察、警察は再捜査せざるを得なくなるだろうとのことだ。
このまま、警察内部の論理で、事件性梨とするなれば、日本の警察の信用は地に落ちてしまう。
しっかりと殺人事件の捜査を行い、遺族に結果を報告すべきだ。
レイニーS
Last Updated on 2023年8月5日 by Editor
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