ガーシーは、ギャンブルで作った借金や詐欺での返済に充てるお金を稼ぐために約1年前にYouTubeで芸能人の暴露をはじめた。
しかし、これまで攻撃された芸能人はガーシーに反論することもなく、告訴することもなかった。それは黙っている方が得だと考えたからだ。
一般的に名誉毀損は、民事裁判で行われるため、当時者は裁判に出廷しなくても代理人で対処できる。たが、刑事事件での名誉起訴や脅迫となると、告発者となる本人が裁判に出なければならない。
それを芸能人や芸能事務所が独断で行うことは考えにくい。裁判になれば、何から何まで隠し事無く公にされてしまい、格好の週刊誌ネタになるからだ。
従って、今回の警視庁の対応は、財界・政界・芸能界のトライアングルがタッグしてのガーシーへの国策捜査の可能性がある。
従って、告訴人は、芸能事務所所属の芸能人本人ではなく、裁判に出廷できる事務所の社長や経済界の人間の中でガーシーに恨みを持っている人間の可能性が高い。
しかし、背後にはガーシーが暴露予告した木原官房副長官や森喜朗元首相が存在する可能性がある。
だから、警察の捜査である程度ガーシーにダメージを与えた段階で、原告は刑事告訴を取り下げて、民事に移行する可能性もある。
今回のガーシーの案件は、財界・政界・芸能界を変えると主張しているガーシー潰しのために警察権力が利用されている可能性が高いのではないか。
ガーシー退治に成功した警察官僚や検察官僚は、あとで人事的に報われるのかもしれない。
レイニーS
Last Updated on 2023年1月20日 by Editor
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