昨年、ガーシーは政界の森喜朗元首相のヤバイ情報を持っているとして、いずれ暴露することを予告した。ニュアンス的には、元水泳金メダリストの北島康介がらみかもしれないが、それよりもっと他の件という可能性もある。
昨年の10月にガーシーは、オンラインサロンのGASTYLEで、もしも森元首相の暴露が行われれば、自民党どころか、日本の政治が吹っ飛ぶとのこと述べた。ほかにも政治家がらみでは木原官房副長官のことがある。
だから、予定されているガーシーに対する警視庁からの脅迫・名誉毀損に関する任意調査は、少しイヤな匂いがする。
まずは、過去の例からすると、告発者本人だけでなく、(影の力が働き)警視庁の方から告訴状の提出を求めている可能性があることだ。
ガーシーは、国会議員なので、会期中に帰国すると、すぐには逮捕できないが、警視庁は、ガーシーが海外逃亡の恐れがあるためと称し、今後の操作に支障をきたさないようにとの理由で、ガーシーのパスポートを没収するということが考えられる。(この当たりは高橋弁護士の手腕にかかっている)
そうるうちに任意捜査は長引き、証拠固めが終わった段階で、警察から検察へ書類送検され、検察は刑事訴追(起訴)することになるかもしれない。これは逮捕ではないので、国家儀委員の不逮捕特権とは関係ない。
警視庁、そして検察は、身柄を拘束しなまま、起訴して裁判に持ち込み、少なくとも執行猶予付きの有罪判決を得るつもりかもしれない。
そうなればガーシーは、執行猶予期間中は、暴露できなくなるので、ガーシーの口を止めることができるということだ。
さらにこの罪とこれまでの行動によって、ガーシーが参議院の品位をけがしたとして、参議院議員で決議をとり、議員を罷免してダメージを与えるのだ。
このようになると、マスコミは覆い被さって、ガーシーの人格攻撃を始めるだろう。
そうなるとガーシーは、身動きがとれなくなり、社会から葬られていく。
以上のことを考えれば、帰国のリスクは非常に高いと言える。ただ、以上のようなストーリーにならない可能性もあるので、今後の行方に注目だ。
レイニーS
Last Updated on 2023年1月4日 by Editor
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