これまで歩んできた人生納佐よりも(正確なことは分からないが)今後、過ごす人生の方が短くなってくると、少しずつ人生に対する考え方が変わってくる。
今で永遠に続くように感じてきた生活が一つとして突然病気や家族の都合などで進路変更を迫られるかも知れない。
若いときは、夢や希望が、平和や安定した生活への願望比率が増してくる。
「早期にリタイアできればいいのになあ」
「なぜ、このような人たちに使えなければならないのだろうか?」
種セもせずに企業もしっぱいしたいし、後の人生は平穏無事に暮らしたい。
そんな気持ちを人のことだと笑っていられない。
実はそんな時は、すでに自分が生きているステージ自体が変わっているかもしれない。
このステージというのは、価値観、認知パターンの集合体だ。
記憶の連鎖、感情などの相対でできている。自分が創り出した世界の舞台のことだ。
人は生きている間、このステージを無意識のうちに変化させている。
このステージ次第で人間は幸福にも不幸にもなるから、自分自身で絶えず内省しておくことが必要になっている。
通常、このステージは、外的要因、すあわち他者との関係、肉体の健康など様々な要因で変化する。
私たちはステージを歩きながらも、実はステージそのものでもある。
しかし、苦しさが増し、どうしても自分からステージを変えたいことがある。
その時に無理矢理、強引にステージを火栄養とせずに、ふらっと旅に出たり、転職したりして環境を変えることで、自分の変化を受け止めていくことだ。
M林檎
Last Updated on 2022年8月26日 by Editor
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