[公人の秘密]統一教会、ガーシー、井川氏であぶり出される日本の政治家のどうしようもない低民度

日本経済が、この30年間も低迷し、経済成長率は、アフリカで内戦を行っている最貧国と同程度だということを国民は自覚しなければならない。

もう、日本国は国債発行で借金まみれ、日銀が国債を買いまくり、金利を上げると債務超過に陥りそうな状況。それなのに政治家は、既得権を持った老害政治家が力を持ち、国会では世襲議員が闊歩している。

要するに自分たちの身分と利益さえ守ることができれば、他は二の次という人たちだ。
だから、統一教会のような日本国民から献金をむしり取り、家庭崩壊に導くこともある教団を野放しするどころか、自身が選挙等で支援してもらったり、反対に政治家は、教団のイベントにメッセージや祝電を寄せて、教団の存続に力を貸している。

くしくも安倍元首相の殺害によって、統一教会と政治家とのズブズブの関係があぶり出されてきた。
しかし、多くの政治家は、自分が関係を持った団体が統一協会と関係のある団体であることを知らなかったと、明らかにウソと分かる発言をして逃げようとする。

岸田内閣は、内閣改造で統一教会との関係を払拭するためにお盆直前という通常ではあり得ない時期に内閣改造を行ったが、大臣に就任した人たちの一部は、大臣就任後に統一教会との関係があったことを表明するという不誠実な人たちで、岸田首相の狙った内閣改造による支持率アップは期待できそうもない。だいたい、支持率アップのために内閣改造をするというのは国民を馬鹿にしている。国民による評価は、内閣の行った仕事で評価されるべきだ。

さらに政治家の民度の低さは、ガーシーが暴露した木原官房長官の未成年を含めた女性遊びだ。
ガーシーは、中曽根議員の女性問題を最初に晒し、次に木原官房副長官だと述べている。

岸田首相が、木原官房副長官に悪い噂がありながら、今回の内閣改造で外さなかったのは、岸田首相が、内閣の政策や政局において木原官房副長官に頼り切っているからだと言われている。それでは、岸田内閣も終わりが近いとしか言いようがない。

また、安倍元首相とも仲が良かった元大王製紙の経営者、井川意高(いかわ もとたか)氏による林外務大臣のハニトラ疑惑のSNS投稿だ。これは安倍元首相から直接、裏付けに関することを聞いたという。

林大臣は、外務大臣になる前、日中友好議連の会長だったが、年に7回以上も中国を訪問していた。何の用事があったか分からないが、噂では女遊びが関係していると言われている。日米が対立している中、これまでの林外相の中国に対する発言は、歯切れが悪く、中国と深い関係があるのではないかと疑われても仕方がない。

ギャンブルのために詐欺事件を起こした暴露系YouTuberのガーシーが、参議院銀となり、大王製紙時代にカジノで100億円以上を溶かしたと言われ、塀の中にいた井川氏がYouTubeで市民権を得る時代という、これまでとは異なる価値観の時代がやって来つつある。

しかし、多くの国家議員たちは、そのことに気がついていない。自民党と社会党が表で対立しながら、裏では手を結んでいたという歌舞伎の耳朶は終焉をむかえたことに早く気がつくべきだ。

今後も公的になる人たちや、テレビや映画などに出演して金儲けをしている人たちには、法律違反は当然のこととして、道義的な問題でも世間に晒される時代が来たことを肝に銘じるべきだ。

M林檎

Last Updated on 2022年8月13日 by Editor

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