【モバイル林檎のライフハック】最高の人生とは?

誰にでもいつかは旅立ちの時がやってくる。その時、どんな気持ちでいたいだろうか。
理想は、心理学者マズローが説いた「自己実現」の状態だ。「自己実現」の明確な定義は難しいが、一般に「自分の可能性を最大限に発揮した状態」のことを指すようだ。

しかし、そうは思いながらも日々の生活に流され、いつの間にかチャレンジ精神も忘れて惰性の生活を送るようになっていく。
「今年のボーナスは、また下がるだろうな。でも、今の会社にしがみつくしかないしな」
「二人合わせてもこの少ない年金でどのように生活しようか」
「ああ、ガンになってしまった。幸いに第1ステージでよかった」
「この週末も、テレビやネットフリックスを見ながら、だらだら過ごしてしまった」

このような生活を送っていては、この人生の旅が終わるとき、「この人生は最高だった」と言えない。

例えば、ハーバード大学の100年近い調査で分かったことは、「人間の幸福」に一番影響するのは、家族や友人との良好な関係が長く続くことらしい。
やはりに人間はひとりで生きていくことはできない。
したがって、現代の未婚社会の行く末を憂いてしまう。両親が死ねば、一人っ子でなければ、兄弟や兄弟の家族以外に家族はいなくなることは明白だ。一人っ子であれば、晩年家族との関係は期待っできないので、友人を長く大切にすることが賢明な生き方だ。それは会社の同僚であっても、趣味のサークルであってもよいが、長く付き合える友人を持つことが、「自己実現」まではいかなくとも「幸福な人生」の必要条件だ。

中には、孤独が好きだという人も入れるが、孤独は、変更した考えを指摘してくれる人がいないので時として人間の心をむしばんでしまう。さて、あなたはどのような旅立ちを考えているのだろうか。

晩年の人生に必要なこと。

・生活に困らないだけの蓄えを持つ
・家族との良好な関係を構築する(努力も必要だ)
・気軽に話せる友人を数人持つ
・朝の散歩などで自然と触れ合う(自分がこの一部であることを感じるためと健康を保つため)
・ルーティーンの趣味を見つける。(毎日行えるような簡単な趣味があると効果的)
・たまに遠隔地への両行へ出て新たな発見をする。

以上が、私が考える幸せな晩年を送るためのポイントだ。

もちろん、若くして金銭的な成功や社会的な成功をして、幸福感を味わうのもいいだろうが、それは麻薬のようなもので長続きしない。そのことは、裕福な有名人が自らの命を絶つということでもわかるだろう。
人生は、単純に世俗的な成功だけで成り立っているわけではないのは、誰しもが知っている。しかし、その表面的な華やかな生活にあこがれる人は後を絶たないが、っそれはある意味、白日夢を見ているに過ぎない。

 

Last Updated on 2022年6月18日 by Editor

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