Appleが、macOS Big Sur 11.3 Beta 4を開発者に公開しました。
リマインダーアプリでは、リマインダーリストを期日、作成日、優先度、またはタイトルで並べ替えることができ、[ファイル]> [印刷]に移動してリストを印刷するオプションがあります。リマインダーは、ドラッグアンドドロップを使用してリスト間で手動で移動することもできます。これは、以前は不可能でした。
ユーザーがタッチ入力の選択肢のキーボードコマンドを設定できる[タッチの選択肢]設定ペインがあります。さらに、Macのディスプレイで許可されている場合はiPadOSアプリがより大きなウィンドウで起動します。メニューバーでアプリの名前をクリックし、[設定]オプションを選択すると、iPhoneまたはiPadアプリでタッチ代替を有効にできます。タッチオルタナティブを使用すると、タップ、スワイプ、およびドラッグをカスタマイズできます。
Beta 3では、新機能等は見つかっていませんが、Beta 2までの変更点は以下の通りです。
十分な空きスペースなしでインストールすると全てのデータが失われるバグを修正しました。
Appleによれば、macOS Big Surに初めてアップグレードするに は、少なくとも35.5 GBの使用可能なストレージが必要です。これには、13GBのmacOS Big Surインストーラーは含まれていません。
また、Safariのカスタマイズオプションがさらに導入され、お気に入り、読書リスト、Siriの提案、プライバシーレポートなど、スタートページのさまざまなセクションを再配置する方法が追加されています。開発者は、スタートページの機能を開発するための新しい統合にもアクセスできます。
ほかにも、「Apple Music」アプリに新しい自動再生機能があり、プレイリストまたは音楽キューが終了した後もストリーミングサービスが音楽を再生し続けることができます。
Last Updated on 2021年3月16日 by Editor
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