Appleが、27インチ Intel iMacをアップデートしました。
最大10コアのIntel製CPUを選択可能で、メモリは最大で従来の2倍の128GBを搭載できます。ディスプレイは、True Toneテクノロジーが採用されたRetina 5Kディスプレイ搭載です。外観的な変化はありません。
新27インチiMacは、いかのパフォーマンスを発揮します。
- Logic Pro Xのプラグインを最大65パーセント多く利用可能。
- Final Cut Pro Xでの8K ProResトランスコードは最大40パーセント高速化。
- Autodesk MayaのArnoldを使ったレンダリングは最大35パーセント高速化。
- Xcodeのビルド時間は最大25パーセント高速化。
次世代AMDグラフィックスのパフォーマンスは以下の通りです。
- Maxon Cinema 4D ProRenderで行うレンダリングは最大55パーセント高速化。
- Unity Editorで行うデモフライスルーは最大50パーセント高速化。
- 「Total War: THREE KINGDOMS」のゲームパフォーマンスは最大45パーセント高速化。
- Final Cut Pro Xのタイムラインレンダリングは最大30パーセント高速化。
また、27インチiMacのすべてのラインナップにSSDが標準搭載され、アプリケーションの起動や容量の大きなファイルを開く際に、最大3.4GB/sという圧倒的な速さのパフォーマンスを実現します。
価格は、27インチ標準構成モデルの販売価格は194,800円(税別)からです。
おそらくこのアップデートが、Intel Macの最期のメジャーアップデートになると思われます。なお、Appleは、21.5インチとiMac Proのアップデートを予告しています。
Last Updated on 2020年8月5日 by Editor
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