[アップルの神が微笑むプチ仕事論](5)ビジネスマンの能力を引き出すアップル製品

なぜ、私はこうもアップルに惹きつけられてきたのでしょうか。それは自分でも説明しにくい感覚的なものでした。さらに思い出してみると、ジョブズのこだわりの職人気質が、アップル製品に魂を吹き込んでいるように感じたからでもありました。

製作者の思いが強いと、利用する側もその思いを受け止めて大事に使おうという気持ちになります。

アップル製品には、魔法があります。それは最初にジョブズがかけた魔法です。シンプルで、美しいデバイスで、自分の能力を活用するという魔法です。

ただ、単にアップル製品を使っている人が多いかもしれませんが、アップル製品には、出来上がるまでの時間に多くの製作者の思いが込められているのです。それはアップルのクリエイターのアイブがかけた魔法でもあります。
その魔法に積極的にかけられたいと思っているのが、アップル信者と呼ばれる人たちです。

アップル信者の多くは、盲目的にアップル製品に愛を感じますが、そうでない人たちは、シビアにアップル製品を見ています。しかし。アップル製品をシビアな目で見たとしても、アップル製品は他のメーカのPCよりも完成度の高さと先進性で一歩秀でています。

価格が高いから当たり前だという人もいると思います。確かにアップル製品は、他のメーカーよりも値段が高く設定されていますが、その分ユーザーを満足させてくれるデザインも含めた品質を持っています。
ですから、Windows PCユーザーにもMacをお薦めしたいと思います。

さらにアップル製品の良さは、クリエイターを支援するアプリが無料か低価格で提供されていることです。
音楽製作ではLogic Pro X、動画製作ではFinal Cut Pro Xが、提供されクリエータに利用されています。iPad ProとApple Pencilを使えば、本学的な描画を行うことができます。

でも、これらのアプリは、本格的にアートの分野などで活躍するユーザにとっては、とてもありがたいアプリですが。通常のビジネスマンにとって、趣味のアプリにしか過ぎません。
アップル製品は、通常のビジネスマンの能力を引き出してくれるのでしょうか。

私自身は、仕事では主にMacBook Pro 13インチ、iPhone、Apple Watchを活用しています。iPadは、自宅でコンテンツ消費用に利用しています。
まず、私たちビジネスマンにとって、いちばん大事なことは約束を守ることです。これは顧客だけでなく、社内での約束です。

約束の一番は、契約ですが、それ以外にビジネスマンは、いつも時間の約束に追われています。
この時間が守れないと、当然のことですがビジネスマンとしての基本的な資質を疑われます。
企業のスケジュール管理でよく使われているのは、サイボウズです。グループウェアで、プラス料金を支払えば、会社外からもアクセスできるようになります。

一般的なスケジュール管理は、それで済むのですが、もっと細かく自分に通知したり、管理したりしたい時は、アップル製品に付属しているカレンダーやリマインダーを使えば、大事な会議に遅れなくて済みます。

実は、アップル製品の良さは、純正のシンプルなアプリがスマートフォンのiPhone、タブレットのiPad、パソコンのMacの間でシームレスに使用できることです。これはアップルが、iPhone発売以来10年以上、地道に取り組んできた成果です。この同期機能はOSに組み込まれているので、自分で意識しなくても、自然に同期してくれて非常に便利です。

これらの機能がビジネスマンとして時間の厳守、期限を守る、報告を忘れないといった基本的なマナーを忘れないようにしてくれます。
さらに後述しますが、メモアプリは非常によく考えられて入れて、備忘録から、情報のストック、マニュアルなどの保管など多様な用途に活躍してくれます。

このようなスムーズな使用感やミスの減少が、ストレスを軽減させてくれて、ほかのタスクに能力を集中させてくれます。
だから、アップル製品から離れられないのです。

Last Updated on 2020年7月28日 by M林檎