[ライフスタイル]いつも不満を口にしている人と、口にしない人でどっちが幸せ?

職場に限らず、学校でも、地域活動でも、人が集まるときはどんなときでも、いつも不満を口にしている人と、逆に口にしない人がいます。

それぞれどんなキャラクターなのでしょうか。

不満を口にしている人をじっと観察してみることにします。

すると、何か周りでアクシデントが起こると、まったく自分に影響がなくても、必ず話しに絡んでいきます。
それから、正論めいたことをいいながら、必ず他人を批判していることが多い感じです。そんな人は、いつも、自分が正しいことをしているという感覚があるようです。

また、不満を言っている人は、責任をとることが嫌で、いつも身を守っている傾向があります。責任をとるのが嫌なために、責任が降りかかってきそうなことにはいつもアンテナを張っていて、不満を言いながら防御します。

でも、不満を口に出すことで、いつも毒を外に吐き、内面にストレスが溜めないメリットがあります。ただ、口に出すことによって、不満を増幅させる場合もあるので、要注意です。

一方で、不満を口にしない人には、3種類あります。

一つは、内向的で不満は持っているけれど、不満を口に出せない人です。もう一つは、あまり他人の行動に関心がなく、他人は他人だと思って割り切っている人です。

3つ目は、本当に人柄のよい人格者で、分かっていてもあえて口に出さずに、ここぞと言うときに相手を気遣いながら意見を伝える人ですが、このような人はまずいません。(巡り会えてらラッキーです)

人格者(人徳のある人)は、私たち凡人と同じ世界に住んでいるように見えながら、実は異なった(超越した)価値観を持っているので、悪口を言わなくて済むのです。しかし、要所要所で、うまく人間関係を動かすのが、人格者の特徴です。

Last Updated on 2020年6月11日 by Editor

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