Parallelsが、macOS Catalina対応の仮想デスクトップアプリ「Parallels Desktop 15 for Mac」を公開しました。
Parallels Desktop 15 for Macでは、AppleのハードウェアアクセラレーションされたMetalグラフィックAPIを使用してDirectX 11をサポートします。
このMetalへの切り替えにより、パフォーマンスが大幅に向上します。Parallelsは、3Dグラフィックスレンダリングが最大15%速くなり、Microsoft Officeアプリの起動が最大80%速くなると主張しています。
macOS CatalinaののSidecarサポートにより、ユーザーはiPadをMacにワイヤレス接続して、セカンドディスプレイでWindowsを使用できるようになります。
Apple Pencilには、ペンモード、消しゴムモード、およびマウスモードの切り替えなど、新しいタッチバーオプションもあります。 Parallelsによると、Catalinaのサポート機能は現在開発中であり、macOS 10.15のリリースで導入されると述べています。
そのほか、Windowsアプリケーションでスクリーンショットプレビューを使用できる機能や、Safari、写真などのアプリから画像をドラッグできる機能などを提供しています。
Parallels→Parallels Desktop 15 for Mac
Last Updated on 2019年8月14日 by Editor
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