ロイターによると、米司法省は26日、懸案だった米キャリア3位のモバイルとソフトバンク傘下で同4位のスプリントの合併承認しました。
承認の条件として、スプリントのプリペイド事業をディッシュ・ネットワークに売却することになりました。また、ディッシュに対し2万カ所の通信基地局や数百店舗へのアクセスを与えるほか、ディッシュが次世代通信規格5Gを構築する7年間、通信網にアクセスすることも条件となりました。
合併後は、AT&Tやベライゾン迫る巨大ネットワーク企業となります。
ソフトバンクは、負担だったスプリントが合併で多く句なることにより、株価の上昇が予想され、スプリント購入時の借入金の償還がしやすくなります。
Last Updated on 2019年7月27日 by Editor
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