Appleは、低価格の「HomePod Mini」を発売すべき!?

インテリジェントスピーカーのHomePodは、いまだに日本で発売されていません。米国では、すでに1年以上までに349ドルで発売されていますが、不思議なことに日本で発売を熱望する声はそれほど聞こえません。

しかし、新しいHomePodに関する噂が出てきました。これはSinaという中国のハイテク企業によるもので、Beatsのブランドを組み込んだHomePodの低価格モデル発売の可能性があると述べています。

現在のHomePodの価格は、349ドルと日本円に換算すると約38,000とライバルのAmazon Echoの11,340円(標準モデル)に比べると非常に高額です

AirPlay 2が搭載されたHomePodは、他サードパーティデバイスとの同時再生が可能にな、魅力を増したが、インテリジェントスピーカーとしての本領を発揮するSiriのパフォーマンスが今ひとつのためにAmazonのパーソナルアシスタント、Alexaを搭載したAmazon Echoの後塵を拝しています。

要するにサウンドは良いが、ウリとなるSiriの機能が不十分で、HomePodを通じた通話も発信はできず、サウンドだけなら価格が高過ぎるデバイスとなっています。

しかし、Appleにとっては、HomePodの苦戦は予想外かもしれません。なぜならBluetoothイヤホンとして高額なAirPodsの売れ行きが好調だからです。しかし、それも長続きはしないと考えられます。すでにサードパーティ製の充電式Bluetoothイヤホンが、3分の1の価格で同様のサウンドを実現しているため、AirPodsに割高感が出てきています。

割高感はHomePodやAirPodsにかかわらず、Apple製品全体に言えることです。iPhoneは価格が高すぎて売れ行きが低迷し、MacBook AirやMacBook ProもWindowsマシンならば、半額程度で同様の機能を持った製品が購入できるため、手軽に手が届くデバイスではなくなっています。

筆者も感じていますが、Appleの質感は素晴らしいのですが、すべての製品分野でコモディティー化が進み、Appleによるイノベーションがなければ、今後は苦戦を強いられることが考えられます。

Appleファンとしては、新たなイノベーションを起こすと同時に、Macのデザインにも飽きてきたのでフォームファクタの見直しを行って欲しいと考えています。