Billboard、2018年から音楽チャートにおいて「Apple Music」などの有料ストリーミングサービスをより重視
Billboardは、2018年からの音楽ストリーミングサービスの重み付けと計算方法を変更すると発表しました。
この変更では、広告付きのサービスよりもApple Musicのような有料の音楽サービスの重み付けが増すことが含まれています。
米国での音楽収入の60%以上を占めるストリーミングミュージック普及のおかげで、2017年上半期は17%増加しました。このような傾向から、Billboardはデジタル音楽サービスの重要性を再検討する必要性が生じたとの述べています。
2018年以降は、Amazon MusicやApple Musicなどの有料のサブスクリプションベースのサービスや、SoundCloudやSpotifyなどの有料と無料の広告サポートプラットフォームでの有料サブスクリプションで行われる再生が、チャートの計算において多くの重みが与えられるようになります。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年10月22日 by Editor