Daring FireballのJohn Gruber氏が行ったトークショーで、Appleの新キャンパスであるApple Parkのオフィスレイアウトの話題を取り上げました。
従来の「One Infinite Loop」のオフィスでは、ほとんどの従業員に個別のワークスペースを提供していましたが、新しいApple Parkのオフィスは、オープンスペースとなっており、自分の個室が与えられるのは、バイスプレジデント以上になります。
従業員の中には、このオープンスペースのレイアウトに不満を持っている者がおり、オープンスーペースでは、騒音や人の動きなどが気になってプログラム作成に集中できないため、退職を考えている従業員がいるとのことです。
Apple Parkでは、約12,000人の従業員を愁傷する予定ですが、日本では当たり前のオープンスペースが、慣れていないAppleの従業員にどう受け止められるのか、見守る必要があります。
（via MacRumors）
Last Updated on 2017年8月10日 by Editor
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