ドイツのブログ「WinFuture」が、Microsoftが公開したリチウム電池を搭載した製品のドキュメントの中に「iPad Touch Cover (Model 1719)」という製品を見つけました。
Microsoftの「タッチ カバー」は、Surface用に発売されており、Surfaceの画面保護とキーボードの役割を果たしています。
Microsoftの「タッチ カバー」が、Appleの「Smart Keyboard」と異なるのは、ノートPCのようにタッチパッドを搭載していることです。
Microsoftが開発していたiPad用の「タッチ カバー」は、iOSがタッチパッドをサポートしていないため、「Smart Keyboard」と同様の機能になると思われます。
なぜ、MicrosoftがiPad用のキーボードを開発していたのかは不明ですし、ドキュメントのほかは、何の情報もないので計画自体がなくなっているかもしれません。
しかし、iPadユーザーとしてはトラックパッドを搭載した「Smart Keyboard」があれば、使いやすいだろうと思ってしまいます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年8月3日 by Editor
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