12月発売予定のiMac ProではデスクトップクラスのCPUソケット「LGA2066」ではなく、サーバークラスのソケット「LGA3647」が使用されるとの情報が流れています。
そして、iMac Proにはコードネームの「Purley」というサーバレベルのXeonプロセッサがiMac Proに搭載されるということです。
これによりiMac Proは最強のデスクトップになり、最上位モデルで最高のスペックにオプションを選択するとすると約190万円くらいの価格になるとの予想もあります。
また、Mac Proは4月にCPUとGPUをアップグレードされましたが、Appleのマーケティング責任者であるフィルシラー氏が、Mac Proのメジャーアップデートは来年になることをインタビューで明らかにしています。
新Mac Proのデザインは、現在のデザインでは熱放出が難しいため、熱放出を考慮したモジュラー式のデザインになるとの噂が流れています。そうなるとMac Proはサーバー仕様ととなり、iMac Proが一般使用のデスクトップとしては最高峰のマシンとなる可能性があります
Macのラインアップは、2015年に12インチMacBookが追加され、今年の12月にはiMac Proが発売され増加し続けています。その中で気になる存在は、MacBook Air(98,800円〜)とMac mini(48,800円〜)とです。両方とも低価格モデルとして、ユーザーにとってはありがたい存在ですが、最近、根本的な改良は行われていません。
MacBook Airは最近、CPUが少しだけアップグレードされましたが、2015年にThunderbolt 2と4K対応になって以来、フォームファクタは変更されていません。
Mac miniについては、2014年にCPUとGPUがアップグレードされて、Thunderbolt 2なっていますが、それ以来変更がありません。Mac miniは低価格で入門機としてありがたい存在ですが、MacBook Airで11インチモデルが廃止されたように現在の3モデル構成が1〜2モデルへとラインナップの整理が行われる可能性があります。
デスクトップ機のiMacの最低価格が120,800円ですから、本体価格と別売のディスプレイを合わせても10万円以内で収まるMac miniの存在意義は、まだまだ残っています。
しかしながら近年のAppleは、各デバイスでラインナップを増やしてきた傾向があるので、そろそろ整理が行われそうな予感がします。
Mac miniよ、残ってくれ!!
Last Updated on 2017年10月11日 by Editor
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