米投資銀行オッペンハイマーのアナリスト、Andrew Uerkwitz氏が、イノベーションの不足についてAppleを批判しています。(via Business Insider)
アナリストは、Appleの売上高は2018年にピークを迎えると予測し、iPhone、iPad、Mac製品の価格を引き上げて売上げを確保する力はないと予測しています。
Appleには、次世代の技術革新(AI、クラウドベースのサービス、メッセージング)をリードする力はなく、ますますiPhoneの売上げに依存するようになります。
しかし、iPhoneの売上げも2018年にピークに達し、「ハードウェアプラットフォーム」と「ソフトウェアとサービスプロバイダ」という二つの役割に矛盾が生じるとしています。
現在では、AppleよりもMicrosoftの方がイノベーティブになっており、Appleの保守的な姿勢が目立ってきています。
実際に2016年第2四半期(1-3月期)の売上げは、2003年以来初めてダウンし、iPhoneの販売台数も6,120万台→5,110万台へと大きく減少しました。
(via MacRumors)
個人的にはAppleに頑張って欲しいのですが、最近のApple製品にはイノベーションを感じないのは事実です。あのスティーブ・ジョブズ氏がいた頃、わくわくするような製品発表のキーノートをもう一度見たいような気がします。
Last Updated on 2017年10月11日 by Editor
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