韓国のThe Electronic Timesが、Phone 7の「A10」チップはTMCが独占受注すると報じています。
TSMCの10ナノメートル製造技術によって、iPhone 6sの「A9」チップ製造で競合したSamsungに打ち勝ち、独占受注を勝ちとったとのことです。
「A9」チップでは、製造技術の差から、SamsungよりもTSMCの方が2-3％省エネであることが明らかにされましたが、それが影響しているのかどうかは不明です。
Appleは、原則、パーツは複数メーカーに発注し、リスクを分散しますが、「A8」チップはTSMCに独占発注してい事実があり、CPUに関しては、Samsungとのスマートフォンでの競合もあることから、例外のようです。
（via 9 to 5 Mac）
Last Updated on 2017年9月22日 by Editor
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