Apple、中国でのApple Pay導入のために「中国銀聯」と予備的合意
Appleが、中国でのApple Pay導入のために「中国銀聯」(UnionPay)と決済端末の利用に関して、予備的合意に達しているとBloombergが伝えています。
The Wall Street Journalは、すでにAppleが来年の2月にApple Payを中国国内で提供開始するために、中国の四大国有銀行とアップルペイに関して合意に達した模様だと伝えていて、Bloombergの報道はこれを裏付ける内容ですが、正式契約までには至っていないようです。
中国銀聯(ちゅうごくぎんれん)は、オンラインカード決済をほぼ独占する企業で、Appleが中国国内でApple Payを普及させるためには、提携が必須の企業です。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年5月29日 by Editor