JeffriesのアナリストPeter Misek氏は、iPhone 5とiPad 3に搭載される液晶ディスプレイ・パネルは、SHARPのIGZO液晶ディスプレイではないかとしています。
IGZO技術使ったディスプレイ・パネルはSHARPが開発した高解像度、低諸費電力、薄型のパネルで、携帯型端末への搭載が想定されています。
従来のIPS液晶ディスプレイは高解像度ですが、iPadにおいてはデュアルLEDバックライトが必要になるなど、消費電力の低減や薄型化が困難になります。
他にもPeter Misek氏は、AppleがSHARPと協力して有機ELディスプレイを共同開発していて、今後2年以内にiPhoneやiPad に新ディスプレイが搭載されるかもしれないとしています。
林檎:問題はSHARPが携帯端末用のIGZOディスプレイ生産を行う亀山第2工場だけで、膨大な数を供給できるかということです。安定した供給量を確保するためにはSamsungやLGの協力が必要 かもしれません。
すでに3社は、iPad 3用のディスプレイは生産に入ったとの情報が流れてていますから、SHARPは、Appleの仲介のもと韓国の2社に技術供与を行ったのかもしれません。そのあたりは不明です。
Last Updated on 2016年4月25日 by Editor
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