ジョブズ氏の訃報はあったものの、それ以外は時価総額で世界一の企業になるなど絶好調のAppleです。
その勢いを反映して、ポピュラーサイエンス(Popular Science)マガジンが選んだ2011年“Best of What’s New”のコンピュータ部門でApple関係のテクノロジーがトップ3を占めました。
1位はAppleのOS X Lion。
Appleの最新のデスクトップ用オペレーティングシステムです。iOS、iCloudなどとの連携だけでなく、その安定性と使いやすいインターフェイスは秀逸です。
2位は IntelのSandy Bridge。
CPUのアーキテクチャです。低消費電力で高速化されたCPUを可能にしました。この開発にはAppleの強いプレッシャーがあったと言われています。CPUはMacBook Airなどに採用されています。
3位はIntelのThunderboltです。
AppleとIntelが協力して開発した高速データ伝送規格(技術)です。USBのようにコンピュータと周辺機器とを接続するバス規格です。
MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac miniに搭載されています。
こう見ると、やっぱり2011年はAppleの年ですね。
日本勢では東芝が5位に入賞しました。東芝のコンピュータ部門は日本よりもアメリカで存在感がありますね。アメリカ勢に負けないように来年も頑張ってください。(^_^)v
Last Updated on 2017年10月29日 by Editor
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