RICOH TAMAGO Presenterは同一WiFiネットワーク内にあるiPad同士で文章を共有できるアプリです。サーバーは必要なくiPad同士で文章を共有できます。ただし10人以下の共有が推奨されています。サーバーを使用しませんから、人数が増えると負荷がかかってしまします。
発表者が共有している資料(PDF)のページをめくると、閲覧者の文章も同時にめくられるという優れものです。またリコー製のプロジェクターにも出力ができます。
使用法はとても簡単です。まずアプリを起動し、「会議作成」ボタンをタップします。
とりあえず「会議名」を「定例スタッフ会議」とし、これを共有するための「パスワード」を設定します。それから「資料」の「ファイルの追加」です。
事前にiPadをiTunesに接続して同期画面のAppからRICOH TAMAGO Presenterアプリを選択し、「ファイルの追加」でPDFファイルを転送しておく必要があります。
すでにPDFファイルがiPad内に転送されているならば、ファイルを選択するだけです。
PDFファイルを開くと会議作成者は「発表者」となっています。この状態でページを進めれば、他の参加書のページもめくられます。自分だけでページを進めたり、戻したりしたい場合は「Local」ボタンを選択します。
他の参加者は、アプリを立ち上げると開催される会議名ー「定例スタッフ会議」が表示されるので、それを選択します。
会議を選択すると公開されているPDFが表示されます。自分がページを操作したければ、「発表者」ボタンをタップします。
なかなか、使いやすいアプリですが、初代iPadで使用するとメモリ不足のエラーがでました。
このアプリは操作がとても簡単なので少人数の会議や打ち合わせにはとても便利です。
価格は無料です。
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Last Updated on 2015年5月21日 by Editor
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