新年明けましておめでとうございます。今年のApple製品の予想は?
新年明けましておめでとうございます。
今年は戌年で、うちの家族のトランプ君も元気です。
今年も私たちのAppleファンの関心は、どんな新製品がリリースされるかですが、一番早い新製品としては、まずはアメリカで先行発売される「HomePod」でしょうか。
[HomePod]
日本でも春くらいに発売して欲しいですが、おおそらく現在の、日本語向けのSiriのバカ具合では、Siriのコマンドで動作させるHomePodの発売は少し先になるかもしれません。
[Mac]
Appleは、システムのブートやセキュリティの管理を行うiMac Pro搭載の「Apple T2チップ」をアップグレードしたチップをすべての新製品のMacに搭載します。
ユーザーにとって興味があるのは、長い間アップグレードされていないMac miniとMac Proのアップグレードがどうなるかですが、新Mac miniについてはティム・クックCEOが発売について述べているので廃止は免れたようです。また、熱対策のためにモジュラー化されたMac ProがThunderboltディスプレイと共に発売されるのではないでしょうか。
ほかにもMacBookとMacBook Proのキーボードが第3世代となり、大きな打鍵音が小さくなるのではないかと思っています。
[iOS&macOS]
WWDC 2018では、iOS 12とmacOS 10.14へのメジャーアップデートが発表さます。これまでの情報によるとiOSとmacOSの両方のプラットフォームで動作するアプリ環境が発表される見込みです。個人的には、Webの上で現在でも採用されているレスポンシブデザインのようなものになるのではないかと思っています。
[iPhone]
iPhoneの2018年モデルは、iPhone Xの後継となる5.8インチOLED、6.1インチLCD、6.5インチOLEDの3モデルになり、すべてのモデルでFace IDが採用される見込みです。
[iPad]
少なくともiPad ProではFace IDが採用されますが、9.7インチは、エントリーモデルとして現行のTouch IDのままの可能性があります。
6.5インチのOLEDディスプレイのiPhoneが発売されるとするとiPad miniの存在が微妙になりますが、それなりにあのコンパクトなタブレットを求める需要があるので残る可能性があります。
[AirPower&AirPods]
Qi規格に対応したApple純正の充電器「AirPower」が発売されます。
これに合わせてAirPodsの充電ゲースもアップグレードされます。Apple Watch Series 3はQi規格ではありませんが、これにも対応する予定です。
最後に:
やはり私たちAppleファンに興味があるのはハードウェアになりがちですが、今年のWWDC 2017で発表される、iOSアプリとmacOSアプリが、別々開発する必要が無くなるというのは、開発者にとって大きなメリットであると同時にユーザーにとっても、両プラットフォームで同時にアプリがアプリがリリースされるという大きなメリットがあります。
Last Updated on 2018年1月1日 by Editor