山際元大臣は、最後まで統一教会の関係を正直に言わず、退任に追い込まれた。
今の政治家は、何か不正とか不道徳な行動が見つけられても、必ず最初は「そんなことはない」と嘘をつくというのが、政治家のお決まりの行動パターンだ。
断っておくが、筆者は無党派層と一般的にに呼ばれてる政治的な層に属していて、ケースバイケースで国民のための政治を行ってくれる政党に投票を行ってきたリアリストだが、最近は投票する政党が存在しないのが悩みだ。
それは自民党は、保守だが、利権と結びついていることには、一生懸命になるが、そうでなければ適当に活動する政党だからだ。
立憲民主党は、中道でもなく左派でもない。
というのは、自民党は経営者とかの金持ちとか農協とか、様々な既得権益の団体の指示を受けているが、立憲民主党は、指示する層が明確ではない。
アメリカならば、時共和党は、自由主義の経営者より、民主党は、どちらかと言えば、他民族で労働者よりということが明らかだが、日本は、各政党のその支持層が明確ではない。
だから、政権交代が起こらない。
既得権益を守りたい人は、自民党を支持し、そうでない人は、どこに投票して良いか分からない状態になっている。
そのために、対立軸のない政治条項では、日本人の多くは、現状維持が安全だという判断となってしまう。
だから、野党がだらしないと言うけれど、この状況は。外的な大きなショックがあるまでは長く続くかもしれない。
ショックはは中国の台湾侵攻だからもしれないし、その前段として尖閣諸島の中国による侵略かもしれない。
日本人は、外圧でしか変われないのが、長く続いた島国独特の環境から生まれた国民性だ。
それならば、筆者を含めた私たちは、今後どうすれば良いのか?
それは分からないが、今の政治家の多くが、世襲政治家や、利権政治家で腐っているので、政治に期待することはできない。
ただただ、外圧を待つことしかないかもしれない。
何しろ、政治家は嘘つきがほとんどだから。
優位いつできることは、嘘つき政治家に投票しないことだ。
レイニーS
Last Updated on 2022年11月13日 by Editor
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