エンリケ空間の「買取パートナー」事業が、ブランド品買い取りに出資すれば、半年で12%もの利益がついて返金されるという商売だった。
この事業は、実際にブランド品を買い取りしていないという疑惑があり、ポンジスキームではないかとの懸念が多くの出資者から示されていた。
出資金の返金要求に関しても、実際にブランド品を購入していれば、それを処分すれば、返金の大部分をまかなえるはずだが、購入していたかどうかは、エンリケも夫の豚さん(佐野亮太)も明かさない。
それが、出資者による出資法違反の告訴状が警察に受理されたと言うことで、事件の解決に向けて、一歩進んだ形だが、ポンジスキーム疑惑が高まり、お金が出資者に返ってくる可能性は減った感じだ。
本誌は今回、出資者の一人が愛知県の警察署に被害届を提出し、すでに受理されていることを、被害者から提供された「犯罪事件受理番号」から確認した。「エンリケスタイル」に関して被害届を提出したという出資者は、本誌の取材にこう明かす。
「被害届は出資法違反です。エンリケさんは『被害者への対応をする』と発信していますが、もともと出資者への対応は夫のブタ氏や、スタッフに任せきり。スタッフは『調べます』『確認します』というだけで、返金についての具体的な説明は、いまもまったくありません。(via FLASH)
エンリケは、銀座の(死亡者を出した)シャンパンサロンを閉店したが、別の場所でシャンパンサロンの新店舗を開店して、稼ぐ予定だったらしいが、そもそも犯罪が疑われている夫婦に店舗を貸すオーナーがいなくて、ついにポシャったらしい。
画像:豚さんのインスタより
今回、出資法違反で立件されれば、エンリケは初めてだが、豚さんは、かつて詐欺事件を起こしているので実刑の可能性がある。
そういう意味では、この夫婦は、必至でブランド品を売ったりして、返金用のお金を集めているが、それも焼け石に水のようだ。
レイニーS
Last Updated on 2022年10月16日 by Editor
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