画像ソース:Wikipedia
マハトマ・ガンディーは1925年10月22日に雑誌『ヤング・インディア(英語版)』にて、「七つの社会的罪」(Seven Social Sins)として次の七つ罪をあげた。
非常に示唆に富んだ7つの言葉であるので、当サイトの読者の皆さんにお知らせする。
理念なき政治(Politics without Principle)
労働なき富(Wealth without Work)
良心なき快楽(Pleasure without Conscience)
人格なき学識(Knowledge without Character)※「人格なき教育」と訳されることがある。
道徳なき商業(Commerce without Morality)
人間性なき科学(Science without Humanity)
献身なき信仰(Worship without Sacrifice)
以上の「七つの社会的罪」はインドのラージ・ガートにあるガンディーの慰霊碑の外壁にも刻まれているとのこと。今の日本に当てはまる言葉が多いことに驚くし、アメリカにはもっと当てはまりそうだ。
なお、ガンディーがこれを指摘する数か月前に、Fredrick Lewis Donaldsonが説教の中で同様の内容を発表している。そのため、ガンディー自身ががこの概念を作ったわけではないと考えられる。
(参考:Wikipedia)
Last Updated on 2022年8月30日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 5 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)