仕事をしているとストレス発散に趣味に没頭することがよいから、趣味がない人は、「好きな趣味を見つけたほうが良い。」と友人、知人からアドバイスを受ける人が多いだろう。
よく勧められるのが、釣りやゴルフ。
釣りは、一日中、ボケーっとしていたり、気温が低い時期や暑い時期には不快だから、気が進まない。それに加えて、餌になるゴカイが苦手だ。
ゴルフは、お金がかかるし、何しろ運動神経があまり良いほうとは言えないので、コンペなどに参加しても、最下位争いで面白くなさそうだと思ってしまう、何しろ、ゴルフには、ドライバー、アイアンやパターやバッグなど、初期の出費がかかりすぎるし、最近は、利用金額は安くなったのはいいことだが、ゴルフ場へ行っても、雨の中でもプレイしなければならないのが、結構つらいスポーツだ。だから趣味にするには、ちゅおっと荷が重い。
趣味で多いのは何だろう。写真は、お手軽で旅も兼ねられるのでそれなりにハードルが低い。ハイキングやトレッキングも高尾山の登山人気を見ると、低くて片道が2時以内の工程で行けるのなら、これもお手軽だ。
さらに、各種ある鉄道マニアのほか、多いのが収集マニアだ。昔は切手か硬貨が多かったが、最近の収集趣味は、なんでもある。
こう考えてくると趣味のある人間はいいなぁと羨ましくなってくる。趣味がなければ、休日は、テレビを見ながらビールを飲んで、昼寝という、なんの生産性もない時間を無為に過ごすだけになってしまう。
そうだ、私には読書があった。Kindle本で月に10冊くらいは読む。でも、読書はあまり趣味のような気がしない。理由は、すでに生活の一部になっていって、なんのワクワク感もないからだ。
趣味ならば、たまにはそれに熱中して何もかも忘れてしまうくらい集中させてくれるものが欲しいなどと贅沢なことを言っていしまう。
結局、自分を振り返ってみると、本を読んで雑文を書くくらいしかすることがない。
もう少し、アウトドアな趣味を見つけないと、インドアばかりでは、運動不足になってしまいそうだ。
Last Updated on 2022年6月28日 by Editor
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